2014年 11月号(No.760)
記者教育の取り組みと課題
記者教育の取り組みと課題
時代の変化に対応した研修を──求められる記者像から考える
外岡 秀俊(ジャーナリスト)
全記者が意識を共有するために──発足2年目を迎えた「記者塾」
谷口 透(読売東京)
基本を固め、デジタルを学ぶ──新しい時代を生き抜くために
橋本 聡(朝日)
「入社3年で一人前」を柱に── 一人一人に目配りする態勢づくり
宮城 孝治(共同)
会社も記者も原点に帰ろう──限られた態勢でどう育てるか
斉藤 潔(西日本)
<デスク報告> 記者指導の現場から──若手に何を、どう伝えるか
「課題図書」できっかけづくり
嵯峨 仁朗(北海道)
学びたい「心のケア」
古関 良行(河北)
「型」をバカにするな
宗像 信如(下野)
とにかく新聞の精読を
大塚 創造(産経東京)
育てる側も試される
宇城 昇(毎日大阪)
良質な1次情報を発信するために
藤原 学(神戸)
若手の疑問に真剣に向き合う
高田 昌幸(高知)
問題意識を刺激する
高森 千絵(宮崎日日)
東京五輪と国連勧告が契機に──
取材現場からヘイトスピーチ規制を考える佐藤 圭(東京)
ネットも意識した想定や配慮を──
「ネット時代の報道倫理を考える」報告書から後藤 俊哉(日本テレビ)
〔メディアスコープ〕 中国メディアの現状──
「都市報」の衰退と統制強化西 茹(北大)
連 載
〔世界メディア事情〕(英国) 新鮮な紙面作りに知恵絞る──
ニュースデザイン協会の国際会議で小林 恭子(在英ジャーナリスト)
〔ザ・ショット〕 錦織選手の快挙捉える──予定変えスタジアムへ
遠藤 望(共同)
〔特派員の日常から〕(ロンドン) 民主主義の原点を見る──
スコットランド独立住民投票の熱気小倉 孝保(毎日)
〔わが支局 わが日々〕(岐阜・中津川支局) 魅惑の地歌舞伎の里
有我友香理
〔大震災を風化させないために〕(第11回) 県民と共に考える防災──
毎月11日に特集を発行して与那嶺一枝(沖タイ)
〔この道一筋の記者が語る〕(文芸) 教えられた「文学」の原点
小山 鉄郎(共同)
〔前線記者〕 マナー忘れた健常者への警鐘──
川越駅全盲生徒暴行事件を取材して毛利 伸一(埼玉)
〔ようこそニュースパークへ 81〕 新聞協会賞
春原 昭彦(上智大)
随想
北海道の星
磯部 亨(スポニチ)
千葉ダイビング
中元 広之(千葉)
信州そば
山本 章三(市民タイ)