2023年 4月号(No.853)
子どもを見つめる報道
子どもを見つめる報道
若者が将来に希望抱ける社会を──こどもまんなか社会の現状を多面的に発信
石井千絵(読売)
大人から見えなかった実態に迫る──保健室から描いた子どもたちの息苦しさ
北島忠輔(中日)
見過ごされてきた「児童虐待」──宗教2世の声を聞く
藤田剛(毎日)
不登校急増の実情と背景を探って──連載取材で見えた課題
今井俊太郎(茨城)
未来のあらゆる可能性奪わぬために──複合的な貧困の連鎖を断ち切る
篠原知恵(沖タイ)
部活の現場丹念に伝える──地域移行控え課題探る
岸康宏(山陽)
統合編集で進める意識改革──「デジタルシフト」へ体制づくり
川塚康弘(福井)
県民運動を提唱しDX推進──連携生かし活性化を目指す
峯田益宏(山形)
【経営リポート】問い直す新聞とデジタルの価値──「2022年日本の広告費」を読み解く
北原利行(電通)
テレビ70年の現在地とこれから──市民と議論し事業者自ら改革主導を
笹田佳宏(日本大)
スマホ新聞で「編集の価値」再生を──新聞界のネット戦略への提案
蜷川真夫(ジェイ・キャスト)
新球場で変わるまちを見つめて──地域を盛り上げるスポーツの力
加藤雅毅(北海道)
連 載
〔ザ・ショット〕 日本一の早咲き桜──「並木感」求め試行錯誤
小川昌宏(琉球)
〔世界メディア事情・フランス〕 注目集める地方紙のメディア戦略──生き残りかけデジタルやイベント連携に注力
高橋真美(在仏ジャーナリスト)
〔前線記者〕 生涯ゴールデンスラム達成の偉業残す──車いすテニス国枝慎吾さん引退を取材して
鉄谷美知(共同)
〔新聞モノ語り〕 新聞製作新時代へ号砲──CTS化で「活字 送別の辞」に100年の思い
浅見修二(日経)
〔支局の日々から〕 イチゴの町の変革期
上野貴朗(下野・真岡総局)
随想
世界遺産10年の富士山
杉原克彦(山梨日日)
奄美日本復帰から70年
伊地知俊彦(南海日日)
待ち遠しい山開き
砂生敏一(埼玉)
〔データ&リサーチ〕 新聞用紙の需給動向(2022年)
ブックレビュー
新聞日誌(2023年2月)
定価880円(本体800円+税)