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2018年「地域貢献賞」

宮城県内小学校新入学児童への防犯ホイッスル寄贈事業

宮城河北会

  • 実施期間:2009年~
  • 実施地域:宮城県
  • 活動概要:

宮城県内の河北新報販売店で組織する宮城河北会は2009年4月から、安全・安心な地域づくりに参加しようと「河北まごころネットワーク」事業を展開している。宮城県内の小学校の新入学児童に防犯ホイッスルとホイッスル携帯中のステッカーを配布し、地域貢献や防犯活動に積極的に取り組んでいる。

県や仙台市の後援を受ける同事業には毎年、県内7~8割の小学校から1万個を超える申し込みがある。06~08年には反射材アームバンドやステッカーを小学校に寄贈しており、防犯に向けた取り組みは13年間にわたっている。ホイッスル配布も10年間続き、その認知度は高く、学校からは児童の防犯意識が高まり、地域の安全に役立っていると感謝の声が寄せられている。

※代表=宮城河北会会長・小笠原 秀一

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