- トップページ
- 日本新聞協会について
- 表彰事業
- 2019年「地域貢献賞」
- 各種イベントによる文化・観光・教育的側面での地域貢献
2019年「地域貢献賞」
各種イベントによる文化・観光・教育的側面での地域貢献
読売センター幸手西 所長 髙木 康夫
- 実施期間:1965年~
- 実施地域:埼玉県
- 活動概要:
埼玉県幸手市の読売センター幸手西の髙木康夫所長は、旧日光街道の古民家再生事業、市民祭りや地元マラソン大会の支援などに取り組み、文化、観光、教育的側面で地域に貢献している。
かつて日光街道の幸手宿として栄えた町の活性化を図るため、2009年10月に「旧日光街道幸手を感じる会」を設立。髙木所長が事務局長を務め、幸手宿に存在する古民家や古い商家の再生事業に取り組むとともに、月2回発行するミニコミ紙「タウンプレスよみうり」を通じて町の歴史文化の発信に一役買っている。
12年から毎年3月に東日本大震災の復興支援チャリティー野球教室を開催。巨人軍OBの元プロ野球選手から市内の少年野球チームを直接指導してもらい、同時に募金活動を行っている。観光事業支援の観点から、市民祭りなどの際にはミニコミ特集号を制作。また、髙木所長はこれまでに県教育委員会委員長、市PTA連合会会長を務めるなど、教育現場に貢献している。