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2022年「地域貢献賞」
月刊ミニコミ紙『わたなべしんぶんてん・にゅうす』発行を軸とした地域貢献活動
渡辺新聞店 代表取締役社長 渡辺次朗
- 実施期間:2002年~(新聞切り抜きファイル提供)/05年~(ミニコミ紙発行)/06年~(新聞スクラップ講習会、同コンクール開催)
- 実施地域:山梨県南アルプス市
- 活動概要:
山梨県南アルプス市の渡辺新聞店は、月刊ミニコミ紙『わたなべしんぶんてん・にゅうす』発行を中心に、地域コミュニケーションの促進に貢献している。渡辺次朗代表取締役社長は、地域のことをもっと知ってもらいたいとの思いから2005年に同紙を創刊した。6ページ・フルカラーの紙面では、地域で活躍する人の紹介コーナーや社長コラムなどが人気を集め、紙齢は200号を超える。
毎年夏休みには、親子で新聞にあらためて関心を持ってもらおうと、山梨日日新聞社などの協力を得て「新聞スクラップ講習会&コンクール」を開催。ミニコミ紙などで毎年参加者を募集し、コンクールの優秀者を表彰している。
学校や地域への支援プログラムとして、新聞の提供や渡辺社長自身による出前授業に加え、学校や地域団体が行う年間40件ほどの行事を『にゅうす』号外等として告知するなど、積極的に活動している。
このほか、地域イベントへのブース出展や新聞号外展の開催を通して、新聞PRに向けた企画も実施している。
※渡辺次朗(わたなべ・じろう)