- トップページ
- 日本新聞協会について
- 表彰事業
- 2022年「地域貢献賞」
- ただいま!支援SOSメール
2022年「地域貢献賞」
ただいま!支援SOSメール
読売センター湯島 所長 小川豪
- 実施期間:2015年~
- 実施地域:東京都文京区
- 活動概要:
読売センター湯島の小川豪所長は、文京区が実施する福祉施策「ただいま!支援SOSメール」の協力サポーターとして、文京区内在住の高齢者を対象に見守り活動を行っている。
「SOSメール」は登録された高齢者が行方不明になった時に、協力サポーターに情報をメールで一斉送信し、周知を受けた同センターのスタッフはサポーターとして店舗周辺や配達時の見回りを行い、迅速な発見・保護に努めている。
2015年には、行方不明者の情報提供を受けてスタッフに周知した直後、店舗の向かいを歩く高齢者を発見し、無事保護した。その日は気温が高かったため、保護した高齢者には家族が迎えに来るまで店内の涼しい場所で休んでもらった。認知症高齢者や家族が住み慣れた町で安心して暮らし続けられるよう、地域の見守り体制の重要な一翼を担っている。
※小川豪(おがわ・ごう)