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第31回新聞配達に関するエッセーコンテスト 募集要項

今年の募集は終了しました。
多数のご応募ありがとうございました。

日本新聞協会は、「新聞配達の日・新聞少年の日」〔2024年は10月20日(日)〕に向け、「第31回新聞配達に関するエッセーコンテスト」を実施します。今年の特別審査員は元プロ卓球選手の石川佳純さん(全農所属)が務めます。

新聞配達や新聞販売所に関するちょっといい話、販売所スタッフとの心温まるエピソード、新聞配達での経験などを400字程度にまとめ、下記応募フォーム、はがき、封書、ファクス、電子メールでご応募ください。

応募方法

応募は下記応募フォーム、はがき、封書、ファクス、Eメールで受け付けています。

今年の募集は終了しました。

その他の応募方法 送付先
はがき 〒100-8543(住所不要)
日本新聞協会「エッセーコンテスト」係
封書
ファクス 03-3591-6149
メール essay@pressnet.jp(添付ファイルでの応募は不可)

記入事項

  1. 新聞配達に関するエッセー(400字程度)※メールの場合は本文欄にお書きください
    • 応募作品は事実に基づいた内容で、自分自身が聞いた・感じた内容の未発表の作品に限ります。
    • 応募作品は返却しません。
  2. 郵便番号・住所(都道府県名から)
  3. 氏名(よみがな)
  4. 生年月日(西暦)
  5. 職業(児童・生徒の方は学校名)
  6. 電話番号(日中連絡がとれる番号)
  7. 新聞配達経験の有無
  8. メールアドレス(上記応募フォーム利用の場合は必須)

をご記入の上、ご応募ください。

締め切り

2024年6月10日(月)当日消印有効

※エッセーの受け付けは終了いたしました。

審査

・日本新聞協会 販売委員会
・特別審査員:
石川 佳純(いしかわ・かすみ)さん
全農所属。小学校1年生で卓球を始め、ジュニア時代から活躍。五輪では2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ、女子団体戦キャプテンを務めた21年東京と、3大会連続でメダルを獲得した。23年の現役引退後は「石川佳純47都道府県サンクスツアー」で全国各地を訪ね、卓球を通じて経験した卓球の魅力、スポーツの楽しさを伝えている。

発表

2024年10月。新聞協会ウェブサイト、新聞紙面で発表いたします(入賞者には直接ご連絡いたします)。
※受賞決定後、新聞社が取材に伺うことがあります。

賞および賞金

大学生・社会人部門

    最優秀賞(1編) 賞金10万円、記念の盾

    審査員特別賞(1編) 賞金5万円、記念の盾

    優秀賞(1編) 賞金5万円、記念の盾

    入選(7編) 賞金1万円、表彰状

小・中・高校生部門(高校生・高等専門学校生は3年生まで)

    最優秀賞(1編) 図書カード3万円分、記念の盾

    審査員特別賞(1編) 図書カード3万円分、記念の盾

    優秀賞(1編) 図書カード2万円分、記念の盾

    入選(7編) 図書カード1万円分、表彰状

個人情報について

個人情報については、当コンテスト以外には使用いたしません。 発表時には、受賞者の氏名、年齢、都道府県名、市区町村名を公表させていただきます。

その他

受賞作品は、日本新聞協会ならびに加盟新聞各社、新聞販売所のPR活動などに使用させていただきます。
作品の一部を内容を損なわない程度に修正することがあります。

お問い合わせ

日本新聞協会 経営業務部業務担当 電話:03-3591-4405

聞配達に関するエッセーコンテスト 入選作(2023年) 聞配達に関するエッセーコンテスト 入選作(2023年)

「新聞配達に関するエッセーコンテスト」は、今年で30回目を迎えました。 毎年、数多くの新聞配達や新聞販売所に関するちょっといい話、 販売所スタッフとの心温まるエピソード、 新聞配達の経験などを基にしたエッセーをお寄せいただいており、 今回は全国から3223編のご応募がありました。 たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
「大学生・社会人」「中学生・高校生」「小学生」の3つの部門に分けて審査を行い 胸に残る数々のエッセーの中から 最優秀賞、審査員特別賞、優秀賞、入選の全30編を決定しました。 選考には特別審査員としてスピードスケート五輪金メダリストの小平奈緒さん(相澤病院所属)にも加わっていただきました(2023.10.2)。

コメント コメント

いまも、これまでも、これからも変わらない日常をそっと支えてくれる人がいる。人の手を通じて届けられる新聞は、ポストの先のココロに届く。温かいエピソードの数々に触れ、優しい気持ちになれた私がここにいます。今日もいつものように新聞配達に向かう皆さんへ、感謝の想いが届きますように。

特別審査員 小平奈緒さん
社会医療法人財団慈泉会 相澤病院所属。長野県茅野市出身。3歳でスケートを始め、2010年バンクーバー五輪で銀メダル獲得。18年の平昌五輪では五輪日本女子スピードスケート史上初となる金メダルを獲得したほか、銀メダルも獲得。国内外の大会で37連勝を記録し、22年全日本距離別選手権大会優勝をもって現役引退。

最優秀賞 最優秀賞

大学生・社会人部門

 あの日の青年
本田 美徳(61歳)
大阪府寝屋川市

中学生・高校生部門

 感謝と尊敬の気持ち
廣瀨 泉穂(15歳)
大分県竹田市

小学生部門

 明け方のサンタさん
能美 にな(9歳)
北九州市

審査員特別賞 審査員特別賞

大学生・社会人部門

 感謝~時代と共に~
山田 美和子(42歳)
宮城県大崎市

コメント コメント

家族の日常の中に、脈々と受け継がれる新聞を囲む風景が目に浮かびました。新聞がそばにあるという安心が、私たちの生活を支えてくれているのだと、改めて考えさせられました。

中学生・高校生部門

 新聞の個性を生かした配置
森 順咲(17歳)
東京都世田谷区

コメント コメント

新聞は生き物。その個性を、人から人へつなぐ丁寧なお仕事から生まれる交流に心が温まります。毎日届けられる新聞たちが、これからも生き生きとしますように。

小学生部門

 雪の日のヒーロー
三浦 かりん(12歳)
北海道下川町

コメント コメント

お互いさまと言い合える人の温かさを感じます。大雪の日の新聞配達を全うした後に、周りの様子を見て心配りができる配達員さんは街のヒーローですね。

優秀賞 優秀賞

大学生・社会人部門

 人生の宝物
中村 裕子(60歳)
福岡県大牟田市

中学生・高校生部門

 温かい雨の朝
竹原 美桜(15歳)
岡山県鏡野町

小学生部門

 まるで家庭教師
佐藤 莉緒(10歳)
秋田県横手市

入選 入選

大学生・社会人部門

 「日常」を届ける配達員さん
板垣 嘉彦(68歳)
新潟県村上市
 4時50分のバイクの音
岩木 麻彩(29歳)
富山市
 新聞だけはアナログで……
工藤 圭太(22歳)
北海道旭川市
配達員さん、ありがとうございます
齋藤 千鶴子(64歳)
福島市
 輝いていた日
神 喬子(76歳)
福岡県筑紫野市
 真夜中の応援団
田尻 隆(58歳)
千葉市
 あったかい父の布団
安田 沙織(41歳)
秋田市

中学生・高校生部門

 早起きは三文の徳
石田 唯華(14歳)
名古屋市
 祖父の力になりたい
今野 莉子(13歳)
北海道佐呂間町
 12年前の出来事
齋藤 祐紀(16歳)
青森県藤崎町
 「届ける」という使命
佐藤 蒼維(13歳)
秋田県横手市
 感謝
平野 惠太郎(12歳)
東京都板橋区
 新聞のありがたさ
福井 菜々子(14歳)
青森市
 音の正体
森 江里(12歳)
高知県いの町

小学生部門

大切な新聞、ありがとうございます。
市村 香織(9歳)
長野県中野市
どんな時も「いつもありがとう」と伝えたい
岩下 和美(11歳)
大阪府枚方市
 配達員の方の気配り
内田 羽奏(10歳)
大阪府枚方市
 配達員さん、ありがとう
草薙 ことね(10歳)
秋田市
 新聞のバトン
佐藤 和(9歳)
宮崎県延岡市
 おばあちゃんのなぞなぞ
野入 桃子(10歳)
北九州市
 美幸ちゃんのおしごと
能間 美穂(9歳)
北九州市

(敬称略)

作品集プレゼント

入賞された30編のエッセーを集めた作品集「ふれあいの詩」をプレゼントいたします。
ご希望の方は下記までお申し込みください。

〒100-8543 (住所不要)
日本新聞協会 「ふれあいの詩」係

電話:03-3591-4405
ファクス:03-3591-6149
メール:essay@pressnet.jp

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