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- 新聞配達に関するエッセーコンテスト 入選作
「新聞配達に関するエッセーコンテスト」は、今年で30回目を迎えました。
毎年、数多くの新聞配達や新聞販売所に関するちょっといい話、
販売所スタッフとの心温まるエピソード、
新聞配達の経験などを基にしたエッセーをお寄せいただいており、
今回は全国から3223編のご応募がありました。
たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
「大学生・社会人」「中学生・高校生」「小学生」の3つの部門に分けて審査を行い
胸に残る数々のエッセーの中から
最優秀賞、審査員特別賞、優秀賞、入選の全30編を決定しました。
選考には特別審査員としてスピードスケート五輪金メダリストの小平奈緒さん(相澤病院所属)にも加わっていただきました(2023.10.2)。
大学生・社会人部門
- 感謝~時代と共に~
- 山田 美和子(42歳)
宮城県大崎市
家族の日常の中に、脈々と受け継がれる新聞を囲む風景が目に浮かびました。新聞がそばにあるという安心が、私たちの生活を支えてくれているのだと、改めて考えさせられました。
中学生・高校生部門
- 新聞の個性を生かした配置
- 森 順咲(17歳)
東京都世田谷区
新聞は生き物。その個性を、人から人へつなぐ丁寧なお仕事から生まれる交流に心が温まります。毎日届けられる新聞たちが、これからも生き生きとしますように。
小学生部門
- 雪の日のヒーロー
- 三浦 かりん(12歳)
北海道下川町
お互いさまと言い合える人の温かさを感じます。大雪の日の新聞配達を全うした後に、周りの様子を見て心配りができる配達員さんは街のヒーローですね。
大学生・社会人部門
- 「日常」を届ける配達員さん
- 板垣 嘉彦(68歳)
新潟県村上市
- 4時50分のバイクの音
- 岩木 麻彩(29歳)
富山市
- 新聞だけはアナログで……
- 工藤 圭太(22歳)
北海道旭川市
- 配達員さん、ありがとうございます
- 齋藤 千鶴子(64歳)
福島市
- 輝いていた日
- 神 喬子(76歳)
福岡県筑紫野市
- 真夜中の応援団
- 田尻 隆(58歳)
千葉市
- あったかい父の布団
- 安田 沙織(41歳)
秋田市
中学生・高校生部門
- 早起きは三文の徳
- 石田 唯華(14歳)
名古屋市
- 祖父の力になりたい
- 今野 莉子(13歳)
北海道佐呂間町
- 12年前の出来事
- 齋藤 祐紀(16歳)
青森県藤崎町
- 「届ける」という使命
- 佐藤 蒼維(13歳)
秋田県横手市
- 感謝
- 平野 惠太郎(12歳)
東京都板橋区
- 新聞のありがたさ
- 福井 菜々子(14歳)
青森市
- 音の正体
- 森 江里(12歳)
高知県いの町
小学生部門
- 大切な新聞、ありがとうございます。
- 市村 香織(9歳)
長野県中野市
- どんな時も「いつもありがとう」と伝えたい
- 岩下 和美(11歳)
大阪府枚方市
- 配達員の方の気配り
- 内田 羽奏(10歳)
大阪府枚方市
- 配達員さん、ありがとう
- 草薙 ことね(10歳)
秋田市
- 新聞のバトン
- 佐藤 和(9歳)
宮崎県延岡市
- おばあちゃんのなぞなぞ
- 野入 桃子(10歳)
北九州市
- 美幸ちゃんのおしごと
- 能間 美穂(9歳)
北九州市
(敬称略)
作品集プレゼント
入賞された30編のエッセーを集めた作品集「ふれあいの詩」をプレゼントいたします。
ご希望の方は下記までお申し込みください。
〒100-8543 (住所不要)
日本新聞協会 「ふれあいの詩」係
電話:03-3591-4405
ファクス:03-3591-6149
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