社員が変わる 新聞活用のすすめ社員が変わる 新聞活用のすすめ

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  • 新日鉄住金ソリューションズ 技術本部
  • 木谷 有生誠きや ゆきまささん
  • 研究員

相手を意識した提案 記事で問題発見力アップ

 入社1年目の木谷さんは新人研修期間中、新聞を活用したプログラムを受講した。研修のプレゼンテーション大会で、待機児童問題や学童保育に関する新聞記事からヒントを得た発表が最優秀賞を獲得。「単なる思いつきではなく実現可能性を考慮し、保育所指導員のアルバイト経験も踏まえた内容で説得力があった」と評価された。

 研修は、論理的なプレゼンの手法を学ぶ良い機会になった。チームで仕事を進める際、相手の目線に立った構成で資料を作り、最新技術を交えた提案力が求められる。ソフトウエアを使いこなすのは機械ではなく「人」だ。

 新聞記事が語る事実に対し、仮説を立て背景などを深く調査するというプロセスの大切さにも気づけた。この経験は、システムエンジニアに求められる問題発見力を養うために大いに役立っている。「相手が捉え切れていない課題を、こちら側から探り当てることが仕事の上ではとても大切」だと、木谷さんは今日も仕事に励む。

組織活性化と新聞

企業も社員も、社会への感度を高める
日本能率協会 近田 高志氏
日本能率協会 近田高志氏

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